高速を走っていれば、誰でも休憩場所として利用するのがサービスエリアやパーキングエリア。

つかの間の休憩所として、食事をしたり買い物をしたり、身体を伸ばしたり。運転に疲れた心身をゆっくり癒すことは、

安全運転のためにも大切な事。

ですが、知人が先日、週末にバイクで出かけた際、サービスエリアを利用したのですが、イヤな思いをしてしまった、と話をしてくれました。

「週末だったせいなのかサービスエリアが混雑していて、二輪の駐車スペースが空いていなかった。なので四輪の駐車スペースを探し、バイクを停めた。四輪の空きもやっと見つけて駐輪したような感じだった。

休憩をして、しばらくして戻ったところで、駐車スペースの空きを探しているとおぼしき運転者から“ここは車用のスペースだ。二輪は二輪専用に停めろ。車が停められないだろう”と怒鳴られた。

その時ふと見たら、二輪駐車スペースがたまたまがら空きだった。」という話を聞きました。

こればかりは、タイミングが悪かったとしか言えません。知人も、「自分が停めたときは二輪のスペースが空いていなかった。仕方なかっただろう」と言いたかったそうなのですが、

相手がかなりイライラした様子だったので、大きなトラブルになるのを恐れ、「すみません。。。」と言うのみにとどめたそうです。

このような人にからまれるのは、そんなにあることではありません。もちろん車の運転手も、混雑時にバイクが停まっていた場合は

「二輪スペースがいっぱいだったのだろう」と思ってくれる人が対多数です。

高速道路もサービスエリアも、どうしても休日は混んでしまうので、普段ならしないことでもついイライラしがちです。自分ももしかしたら、ちょっとしたことに怒りやすくなるかもしれません。

今回のことを反面教師として、疲れ切る前に、早めに休憩をとるなど、心に余裕を持った行動をとりたいものですね。