みなさんは神社のお参りの作法を知っているでしょうか?

お賽銭を入れたら、パンと手を合わせて、お願いごとをするだけでいいんじゃないの?という人、

実はよく知らないから周りに合わせてやってみてる、という人、けっこういらっしゃると思います。

せっかくの年始、ここでしっかりお参りの作法を知る良い機会だと思いますので、

なんとなく知っているかもという方も、ぜひ確認してみてくださいね。

①まずは手と口を清める

神社に参ると「手水(てみず)」と言って手を洗う(清める)場所がありますので、まずはそちらで手と口を清めます。

まずは右手でひしゃくを持ち、左手に水をかけます。そのあと、今度は左手にひしゃくを持ち替え、右手を洗います。

そのあと、また右手にひしゃくを持ち替え、左手に水をためて、口を軽くすすぎます。その後口に触れた左手をもう一度洗います。

残った水はひしゃくを立てて、柄の部分まで水を流し、柄を洗います。その後、ひしゃくを元に戻します。

②お賽銭を入れる

まず、お賽銭を丁寧にいれます。特に投げる必要はありません。

ここで気になるのがその金額ですが、これは参拝者の気持ちなので、特に〇円以上でないといけないという決まりはありません。

よく、10円(遠縁)と500円(これ以上の硬貨(効果)がない)はゴロ合わせでよくない、と言われますが、

こちらもあくまで語呂合わせなので、気にされる方が避けられればよいと思います。

ちなみに、お賽銭を持ち合わせていなかったら失礼かといえばそうではありません。お気持ちなので、後日お賽銭を持参して再度お参りするなど、

工夫すれば大丈夫です。

そのあと、鐘や鈴があるようでしたら鳴らします。

③二拝二拍手一拝

神社の場合、二回礼をし、二回手を叩きます。手を合わせる際は、少し右手が下になるよう指先をずらします。

最後に、もう一度深く礼をします。

 

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