新生活に少しづつ慣れて、ゴールデンウィークが終わった頃におとずれる五月病。

「連休も終わって、なんだか仕事に行くのがつらいな」「それ五月病じゃないの」なんて、日常会話でも当たり前のように出てきますが、

医学的には「適応障がい」「抑うつ状態」とも診断される症状なのです。 これは精神的または身体的なストレスや疲れによって心身に大きな負荷がかかり、脳がうまく働かなくなった状態です。

ストレスというネガティブな原因だけでなく、進級・昇進などポジティブな環境変化であってもストレスの原因となります。

誰でも起こりうる五月病。ならないためには、ストレスをためないこと、疲れをためないことが重要です。

休みの日には趣味に没頭したり、気ままに外出したり、体を動かすなど、気分が変わることをしましょう。好きな事をする・気の置けない人と過ごすなど、楽しい時間を過ごすことにより「セロトニン」いわゆる「幸せホルモン」が分泌され、ストレスが緩和されます。

また、日常生活のリズムを規則正しくすることは最も重要です。休日もある程度決まった時間に起き、生活リズムを崩さないよう心掛けましょう。

また、睡眠の質を高めるのも重要。寝る前にベッドの中でスマホをなんとなく見て過ごしていませんか?深夜までの仕事や就寝前にデジタル機器に触れることは出来るだけ避けましょう。

そしてたまに初夏のような気温の日があるのも5月の特徴。まだ体が暑さに慣れておらず、気が付いたら強い日差しと高い気温で体が悲鳴をあげているかもしれません。

真夏でないこの時期だからこそ、こまめな水分補給を気にして行っておくとよいでしょう。

 

 

 

 

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