朝起きると地面に霜が降りており、吐く息も白いこの頃。

11月も終わりが見え、これから年末年始に向けてぐっと冷え込んでいきます。

年末年始はイベントも多く公私共に忙しい、体調を崩している場合ではない、という方も多いのではないでしょうか。

一方で、今年は秋からニュースになるほどインフルエンザが猛威を振るっています。

手洗い、うがい、十分な睡眠を取るなど、体調管理には気を付けるのはもちろんですが、やはり身体を冷やさないのは基本です。

その一環として生姜のチカラを借りてみるのはいかがでしょうか。

体によいイメージの生姜。健胃作用や発汗作用、新陳代謝促進などの効果が期待できます。

生姜を加熱すると、辛味成分のジンゲロールの一部が、体を芯から温める作用があるショウガオールという成分に変化し、体を温める効果が高くなります。

また、加熱によってジンゲロールは強い殺菌作用がある辛味成分「ジンゲロン」にも変化するため風邪のひき始めにも有効。日本最古の医学書といわれる『医心方(いしんぼう)』では、生姜は風邪の薬として紹介されています。

普段の食事で、生姜入りのスープを選んだり、煮込み料理にすりおろして入れてみたり。今日のお昼はしょうが焼き定食なんていかがでしょう。

普段の食事にちょっと生姜を取り入れて、健康で風邪知らずの年末年始を過ごしたいですね。

 

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