先日、九州や神奈川方面にて連日地震があり、いよいよ災害に備えることを意識した方も多いかと思います。
いつおきるか分からない地震に備えておくことは大切なことです。
備え、というと、水や常備薬、タオルなどが考えられますが、意外と忘れられやすいもの、これがあるとなお良い、というものもあります。
●フルーツなどの缶詰
不足するビタミンを補給できます。お子さまや高齢者でも口にしやすく、ひとつあると安心です。
●味のうすい魚の缶詰など
レトルトカレーやインスタント麺などは備蓄されているかと思いますが、おかずもあると◎。
災害時にある炊き出しなども、たいへんありがたいのですが、カレーやうどんなど味の濃い炭水化物に偏りがちなため、高カロリーが続いてしまったり、高齢者ではかえって体調が悪くなってしまう場合も。そんなときに、味のついていない鯖の水煮などあると安心です。
●現金(小銭にしておくことを忘れずに)
大規模な停電が長引くと、電子マネーによる決済ができない、ATMが使えないといった事態も。インフラ復旧までに現金が必要になるケースがあるため、小銭を中心に2万円ほどは手元に置いておきましょう。
●女性の場合・・・男性用と見分けがつかない下着類
一時避難所などで数日過ごすことがある場合、女性は下着を洗っても、干す場所に困ることがほとんどです。色の地味なボクサーパンツや、キャミソールではなくタンクトップ、カップが取れるブラジャーレスになるものなどがおすすめです。