バイク便に限らず、配送業はお客様からおあずかりしたお荷物はお届けまで大切に運搬しています。
しかし何事も100%はなく、どんなに気を配っていても、不測の事態によって破損してしまう場合があります。
その場合は、原因を確認したのち、配送会社の保険で補償をしています。
ただ、補償はされても、お荷物が唯一無二のものであったり、同じものがなかなか入手にしくい場合もあります。それでは困りますよね。
従って、このような「万が一」に備え、お客様ができる限りの安全対策を行っておくことが大切です。
・緩衝材で包む、空間を埋める
緩衝材はホームセンターや文具品店のラッピングコーナーで販売しています。それで包むだけで衝撃対策になります。また、箱のスキマに埋めておくのも良いです。
・箱のスキマは新聞紙でもOK
緩衝材がなくても、新聞紙を半分に切り、くしゃくしゃにしてスキマを埋めると、緩衝材替わりになります。
・濡れて困るものはビニールに包む
紙製のものなど、雨の季節や、少しでも濡れてしまったら困るものは、ビニールに入れてテープなどで留めておけば安心です。
・外箱に「天地無用」「こちらを上に」「水濡厳禁」などシールを貼る
配達を経由するすべての方にきちんと注意を伝えておけば、運ぶ方も安心です。
大切なお荷物を守るためにも、お客様でもご協力をよろしくお願いいたします。